みなさんこんにちは🌞
トレーナーの岩切です。
朝の目覚めの一杯、仕事途中のティーブレイク、肉体的な疲れを感じたときの栄養ドリンク、風呂上がりのアレ…🍻
飲むととても元気になる飲み物ってありますよね☝️
そこに共通して関与するのが血流です。
アルコール飲料や、カフェインの入った物、ナイアシンやビタミンが含まれているものと種類はさまざまです。
特に多く見られるのがカフェインです。
嗜好品から医薬品まで幅広く使われるとても身近な存在ですが、その“正体”はご存知ですか?
カフェインは有機化合物の一種です。たんぱく質やビタミンのような栄養素ではありませんが、以下のような作用を持っています。
●覚醒作用・利尿作用
カフェインは脳内のアデノシン受容体に拮抗するため、適量を摂取することで覚醒作用、利尿作用などが期待できます。
●解熱鎮痛作用(血管拡張作用)
痛み止めの医薬品にも使用されています。たとえば、血管収縮作用があるため、血管の拡張によって引き起こされる頭痛に効果があります。
●興奮作用
交感神経を刺激することで食欲を抑える作用があるともいわれます。
●脂肪燃焼作用
脂肪細胞中のホルモン感受性リパーゼ(脂肪分解酵素)を活性化する作用があり、脂肪の分解促進を促すといわれています。
多量の摂取、また睡眠前の摂取を避ければとても有益なものであります。
是非トレーニングライフのお供にご活用されてみて下さい🙌